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2015.08.05 タイの日常

肉体労働者のようなたくましい男たちによるプラカノンのテレビの修理屋

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大通り沿いに面した店先で何やら修理している男たちを見かけた。

精密機械を勇ましく直す

プラカノンはBTS沿線の町で程よくアソークから離れており、エカマイの隣町ということで人気があり住民の人口も多いエリアである。住んでいる住民はタイ人はもちろん、インド系の人々もよく目にする。
 
メインストリートはスクンビット通りであるが、いくつか横にのびる大小の道があり、そこには商店や屋台などが多く生活に便利な環境が整っているといえる。そんなBTSプラカノン駅の下は意外に商店などの数は多くなく、むしろひっそりした印象である中、大通り沿いに面した店先で何やら修理している男たちを見かけた。

この日はさほど暑くない日であったが

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見ると男たちは上半身裸で勇ましくテレビモニターの修理をしていた。このように街角で何かの作業をしている労働者は決して珍しくはないのであるが、彼らのようにメインストリートに面した一等地で何故か屈強な雰囲気の出で立ちをして繊細な作業に没頭するその姿は、およそ場違いな空気を醸し出しており、なんとも異様な目立ち方をしているような気がしたのである。
 
それにしても修理しているテレビを見ると液晶タイプのものでは無く、旧タイプの分厚いテレビであるところを見ると、まだまだブラウン管も需要があるのだと思われる。タイではあらゆる種類の家電や日常品を修理している店が多くあるので、彼らのようなルックスは珍しいとしてもこういった作業風景は今後もあちこちで見ることであろう。

 
 

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ぷにぷに編集部
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